今月の『rapora(ラポラ)』2024年4月号。
“北海道の翼”AIRDOが地元目線でお届けする北海道情報満載の機内誌「ラポラ」
能楽師・有松遼一と巡る源氏物語の京都という記事で撮影を担当しました。
昨年12月28日の仕事納めに『源氏物語』の舞台をめぐり、小説の中のことなのに
実際に石碑や町の名前になっているゆかりの地を陽が傾く時間まで撮影しました。
撮影が決まってから、付け焼き刃ではありますが、『源氏物語』を解説する音声番組や
美術館へ行って覚えたことで、この日は自分が有松さんのツアーに参加しているような楽しさでした。
嵐山のこちら野々村神社には、国内外の観光客がたくさんお参りに来ていました。
ですが、お世話になっている編集さんは天気を晴れに、人払いの能力まで持っていて
この瞬間だけ誰も通らない奇跡。。。通行を止めているわけじゃなくて、本当に前後
どこからも人がパタっと通らない瞬間でした。2023年最後の仕事がラポラ4月号です。