
10㎞が普通になってきた。
「のせでんハイキング」は能勢電鉄が主催するハイキングイベント、現地集合、現地解散で参加費は無料ですので元気な方であれば、どなたでも。
っというポスターをよく最寄り駅で見かけていました。私の住まいは山深い能勢電鉄の沿線で、普段からちょこっと歩くには、空気の良い場所です。
ですが、さすがにハイキングはハードルが高いと眺めていたら、運動が好きで走っていた父と、健康のために歩く母に誘われて私も去年の11月から月1で参加しはじめました。
この日は、フィルムカメラを用意していたのに連日の雨でせいで「のせでんハイキング」は中止。それなら「ミツマタを見に行こう!王将でお昼ご飯たべよう!!」と3人でハイキングへ出発しました。
のせでんハイキングの開催日には、続々と400人~1000人が参加するので地図を見なくても、前の誰かについていくだけでゴールにたどり着きます。みんながリュックを背負っていて、それぞれにマスコットのキーホルダーがぶら下がっているのを見るのも楽しいです。中止になった今日は誰もいない道をフラフラ歩いても迷惑にならない気楽な3人ハイキングでした。
さて、紙の原料として使われる「ミツマタ」を見に来たものの、どこだ?というときに、山の道の奥にカラフルな登山服を着たご夫婦を発見して、ついて行ってみようと言う父の勘が当たり。
ミツマタの群生を発見しました。まだつぼみで残念。。。先を歩いていたご夫婦に、満開の頃に撮った写真を見せてもらったところ、ここらはあと1週間で咲くとのことでした。
帰り道に「ミツマタ群生」の看板が風景と同化して全然見えませんでしたが、記念写真を撮りました。
看板に立て掛けているのは、「軽くて真っすぐな木の枝」で、長さ150㎝ほどあり山の入口で拾いその後トレッキングポールとして活躍しました。ただあまりに白くてキレイな枝なので、このまま持って帰ってきました。飼っている鳥たち(11羽)の止まり木にしたいのですが、今のところ置いておいても誰も寄り付きません。
雨が降ったあとなので、山の中はいい匂いがします。お茶を飲んで、おやつを食べたら、帰ります!
2両の電車に乗って、帰り道にある王将へ向かいます!
さて、この写真と文章の長いブログは、あるブロガーさんのまねをしたかったからです。のせでんハイキングに参加して道すがら見たものやお昼ご飯を写している、それがとても楽しい記事なんです。
そのブログで無人販売でショウガが売っていることを知って、悔しかった思い出もあります。(その無人販売を畑の横で見かけたのに~ショウガが買いたかったのに~通り過ぎちゃった)
次もフィルムカメラを持って歩こう。 ちょっと短め 9.1㎞ 16,970歩。